香水初心者におすすめ!メンズ香水入門ガイド – SHOLAYERED スキップしてコンテンツに移動する

ジャーナル

JOURNAL

2024.10.16

香水初心者におすすめ!メンズ香水入門ガイド

香水の世界に足を踏み入れるのは、最初は少し敷居が高く感じるかもしれません。特にメンズ香水の選び方は、シーンや個性に応じて多様な選択肢があるため、どこから始めていいのか迷う方も多いはずです。しかし、香水は日常にさりげなく品格を加えるアイテム。ここでは、香水初心者でも扱いやすく、好感度の高い香りをショーレイヤード以外のブランドからも厳選してご紹介します。


1. ブルガリ プールオム

初めて香水を手に取るなら、シンプルかつ爽やかな香りが安心です。ブルガリ プールオムは、柑橘系のフレッシュな香りに、ウッディな深みを加えたバランスの取れた一品。軽やかでさわやかな印象を与え、どんなシチュエーションでも使いやすいのが魅力です。ビジネスシーンでもプライベートでも、万能に活躍します。


ショーレイヤードで比較的近い香りはオリーブウォッカかなと思います。

 




2. ジョルジオ アルマーニ アクア ディ ジオ プールオム

香水の世界においても、長年愛され続ける名作は外せません。アクア ディ ジオは、まるで地中海の海風を感じさせるフレッシュな香りが特徴です。ベルガモットやネロリといった柑橘系のトップノートに、ローズマリーのハーバルなアクセントが加わり、清潔感と爽快感を両立しています。リラックス感があり、オフィスやカジュアルな場面で使いやすい一品です。

香りの系統は違いますが、雰囲気はフレッシュペアやハイビスカスが比較的近い印象です。



3. ディオール ソヴァージュ

「男らしさ」を求める初心者におすすめなのが、ディオール ソヴァージュです。フレッシュなベルガモットのトップノートに、アンブロクサンのほんのりスモーキーでミネラルな香りが加わり、力強さと爽やかさが絶妙にマッチします。ややエッジの効いた香りながらも、使い勝手が良く、デイリーユースにもフォーマルなシーンにもぴったりです。

ショーレイヤードで比較的近い香りはミステリアスミックスかなと思います。



4. シャネル ブルー ドゥ シャネル

香水初心者にとって「どこでも使える香水」は非常にありがたい存在です。シャネルのブルー ドゥ シャネルは、柑橘系の爽やかさに加えて、ウッディノートの落ち着きが特徴。カジュアルからフォーマルまで幅広いシーンで使える上に、ほのかにセクシーな印象をも与えます。初めての一本として安心して選べる香水です。

香りの系統は違いますが、雰囲気は1945のBlackが比較的近い印象です。





5. ラルフローレン ポロ ブルー

スポーティで爽快な印象を持たせたいなら、ラルフローレンのポロ ブルーがおすすめです。フレッシュなメロンとバジルの香りが最初に広がり、すぐに清涼感が漂います。さっぱりとした印象ながらも、ベースノートにはウッディな深みがあり、しっかりとした存在感を持っています。カジュアルな場面で特に活躍する一品です。

香りの系統は違いますが、雰囲気は1945のLight Orangeが比較的近い印象です。





終わりに

香水を使うことは、自分自身のスタイルや印象をさりげなく強調する手段の一つです。初心者の方は、まずは軽めで爽やかな香りからスタートし、少しずつ自分の好みやシーンに応じた香りを探していくのが良いでしょう。最初の一歩を踏み出すことで、香水が持つ奥深い世界に魅了されること間違いなしです。



SHO ISHIZAKA/石坂将
フレグランスプロデューサー/株式会社セントネーションズ 代表取締役。
1982年生まれ。学習院大学卒業後、英国ランカスター大学大学院にて修士課程を修了。帰国後フレグランス業界に従事し、数多くの商品をプロデュース。2010年にはプロデュース商品が日本フレグランス大賞を受賞。2012年1月にフレグランスメーカー「セントネーションズ」を設立以降、オリジナルブランド「ショーレイヤード」の企画・開発のほか、独自のネットワークの強みを生かし、あらゆるコンテンツとフレグランスを掛け合わせ、数多くの著名人やスポーツ選手、ブランドとのプロデュース商品を手がける。