香水のつける場所、実はそれだけじゃもったいないかも?プロが教える、隠れたポイントに香りを忍ばせるテクニックで、いつもとは違う自分を演出してみませんか?思わぬ効果に驚くはずです。
こんにちは、フレグランスプロデューサーの石坂将です。
今日はおすすめの香水の付ける場所に関してコラムを書きますね。
おそらく、最も広く普及している香水の付け方は、手首の内側に付ける、というものなのではないかと思います。
これはいつどこから広がってきたのか不明ですが、僕はほとんどこの使い方をしてきていません。
あまり香りが広がらない気がします。
手首に香水をつけていて、「良い香りがする!」と褒められた記憶もありません。
最近、僕がハマっている香水の浸かる場所は、手の甲です。
これはルイ・ヴィトンが誇る世界三大調香師の1人であるジャック・キャヴァリエ氏がyoutubeで言っていたのを見て、僕もやってみて確かに良いかもなと思いました。
周りからの評判も良い気がします。
もう一つは、襟足で隠れるうなじの部分から髪に結構しっかりめに付けるのにハマっています。
そこに付けていると、良い香りがすると言われる回数が増える気がしているので、これはぜひやってみてもらえると良いのではないかなと思います。
なんていうか、すごくセクシーに香り立つような気がしています。
簡単にいうと、エロい笑。
ちなみに、かの有名なココシャネルはコットンに香りを染み込ませて、そのコットンをブラジャーなどの下着に忍ばせる使い方をしていたそうです。
香水も使い方を工夫しながら、あわよくば自分の付け方だったりを考えていくと面白さが増しますよね。
よかったら参考にしてください。
SHO ISHIZAKA/石坂将
フレグランスプロデューサー/株式会社セントネーションズ 代表取締役。
1982年生まれ。学習院大学卒業後、英国ランカスター大学大学院にて修士課程を修了。帰国後フレグランス業界に従事し、数多くの商品をプロデュース。2010年にはプロデュース商品が日本フレグランス大賞を受賞。2012年1月にフレグランスメーカー「セントネーションズ」を設立以降、オリジナルブランド「ショーレイヤード」の企画・開発のほか、独自のネットワークの強みを生かし、あらゆるコンテンツとフレグランスを掛け合わせ、数多くの著名人やスポーツ選手、ブランドとのプロデュース商品を手がける。
1982年生まれ。学習院大学卒業後、英国ランカスター大学大学院にて修士課程を修了。帰国後フレグランス業界に従事し、数多くの商品をプロデュース。2010年にはプロデュース商品が日本フレグランス大賞を受賞。2012年1月にフレグランスメーカー「セントネーションズ」を設立以降、オリジナルブランド「ショーレイヤード」の企画・開発のほか、独自のネットワークの強みを生かし、あらゆるコンテンツとフレグランスを掛け合わせ、数多くの著名人やスポーツ選手、ブランドとのプロデュース商品を手がける。