今回はホームフレグランスの楽しみ方についてご紹介します。
まずは、ホームフレグランスとは何か?についてご紹介します。
ディフューザーとも呼ばれ、ガラスボトルに溶液が入っていて、そこにスティックを挿すものが一般的です。
LAYERED FRAGRANCEでも2種類のサイズでご用意しています。
溶液の主成分はアルコール70~80%、香料10~20%、残りが活性剤などになります。
何故、アルコールが入っているのか?という質問をよく受けます。
香料はオリーブオイルのようなトロっとした油分になります。
これを希釈していく際に、水では反発しあうためうまく混ざりませんが、アルコールでは均一に溶かすことができます。
その為、香水やホームフレグランスは、アルコールの含有量が多いのです。
次は、使い方についてです。
開封したボトルにスティックを入れると、スティックが液を吸い上げて湿っていきます。
湿っている部分に、香りの成分が付着している状態になります。
付着した香り成分は、次第に空気中に香りの分子として漂い始めます。
そして、朝起きた後や夜寝る前、あるいは両方のタイミングで、スティックの上下を入れ替える動きをルーティンとして取り入れると、オンとオフの切り替えにとても役立ちます。
最後は、置き方についてです。
玄関、お手洗いや洗面所、ベッドサイド、と言った具合に、おひとり暮らしの方も
3か所以上に異なる香りを置くことをオススメします。
お部屋の数に応じて更に増やしても良いでしょう。
こうすることで、部屋を移動する度に異なる香りを感じることができ、おうち時間の楽しみが増えていきます。
そして、ディフューザーを通じて、インテリアについて考えることで生活空間の質の向上も図れます。
また、世界的に「生活空間を良い香りにしておくと運気が上がる」とする習わしや逸話が多数存在しています。
例えば風水では、玄関を香りで満たしておくと金運が上がると言われています。
生活を取り巻く環境が良い香りだと良い運気が舞いこんでくる、ということですね。
このことからも、香りを生活に取り入れることの重要性が分かります。
この時、自分の香りの趣向と向き合ってみましょう。
ナチュラルな温かみを感じるインテリアが好きなのか、かっこいいモノトーンなテイストが好きなのか…
それに合わせて香りを選択してみてください。
自分で選ぶのは難しい、という方は、ぜひLAYERED FRAGRANCEの直営店に足をお運びください。
スタッフがお好きな香り探しをお手伝いいたします。